(CNN) ロシア当局は、先月28日に極東ハバロフスク州で発生した爆弾攻撃で1人が死亡、数人が負傷したと発表した。ロシアとウクライナのメディアや軍事ブロガーは「ブチャの虐殺者」として知られるロシア軍司令官を狙った攻撃だった可能性が高いとしている。
ロシアのメディアや軍事ブロガーは、死亡した人物の階級は中佐で、攻撃は閉鎖された兵舎内で発生したと伝えた。
ロシアの著名軍事ブロガー「VChK-OGPU」によれば、真の標的は、ウクライナでロシア軍が民間人を虐殺した最悪の事案に関与していたアザトベク・オムルベコフ少将だった。
オムルベコフ氏は、ロシアがウクライナに全面侵攻を開始した初期にキーウ州で活動していた第64独立自動車化狙撃旅団の指揮官。
ウクライナ国防省は、ロシア軍の撤退後に同州で殺害された民間人の遺体と集団墓地が発見されたことを受け、この部隊を戦争犯罪人に指定。一方、ロシアのプーチン大統領は、この発表後間もなく同旅団に名誉称号を授与した。
その後、部隊全体とオムルベコフ氏は、ウクライナにおける「重大な人権侵害」への関与を理由に、米国、欧州連合(EU)、ウクライナの同志国およそ12カ国から制裁を科された。
ハバロフスクの裁判所は先月30日、爆弾攻撃と「政府機関の不安定化」に関与した3人を勾留したと発表した。
もし確認されれば、オムルベコフ氏はロシア軍と治安機関の幹部の中で標的とされた最新の人物となる。
2月にはロシア軍情報機関の副長官を務める将官が首都モスクワで銃撃を受け重傷を負ったほか、昨年12月と4月には同じくモスクワで自動車爆弾によって将官2人が死亡した。ロシア当局はウクライナを非難しているが、ウクライナ側はコメントしていない。

2 時間前
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