(CNN) 5月は2回の満月が観賞できる月になる。最初の満月の「フラワームーン」は、天体観測サイト「アーススカイ」によると、日本時間の2日午前2時23分にピークを迎える。
「完全な満月になる24時間前から24時間後にかけても、人間の目には満月に見える」。米航空宇宙局(NASA)の有人月探査計画「アルテミス3」の科学者ノア・ペトロ氏はそう解説している。
5月最初の満月は、新月や満月が地球から最も遠い「遠地点」に位置する3回連続のマイクロムーンの始まりとなる。NASAによると地球と月の平均距離は38万4399キロなのに対し、遠地点に達すると40万1017キロ離れる。
5月の2回目のマイクロムーンがピークを迎えるのは日本時間の5月31日午後5時45分。この満月は「ブルームーン」と呼ばれる。アーススカイによると満月で始まって満月で終わる月は、19年ごとに7回訪れる。
5月の最初の満月は、春分の日と夏至の中間に位置するメーデーとも重なる。北半球では春分の日に春が始まり、夏至の日に夏が始まる。
フラワームーンという名称は、北米で野草が開花する時期にちなむ。先住民の部族によっては「ストロベリームーン」「マルベリームーン」などの呼び方もある。
ブルームーンの名称は、あり得ないことを意味する16世紀の「月が青い」という表現に由来している。ただ、ブリタニカ百科事典によると、1883年にインドネシアのクラカタウ火山が噴火した際、奇妙な色の夕焼けと「ブルームーン」が見えたという証言が記録されている。

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