英俳優ラッセル・ブランド被告に有罪評決 ファンの女性らに性的暴行

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(CNN) 不同意性交や性的暴行の罪に問われた英俳優でコメディアンのラッセル・ブランド被告(51)が5日、英ロンドンの裁判所で有罪評決を言い渡された。

ブランド被告は2009年にロンドン西部の公演で出会った21歳の女性ファンをレイプしたとして不同意性交の罪に問われたほか、04年~09年にかけて女性3人にキスしたり体を触ったりしたなどとして性的暴行の罪に問われた。

サザーク刑事法院の陪審団は、この3件についてブランド被告に有罪を言い渡した。一方、別の2件の不同意性交罪と1件の強制わいせつ未遂罪については無罪とした。

被告人席のブランド被告は、不同意性交罪で有罪評決が言い渡されると目を閉じた。量刑は9日に言い渡される予定。ジョエル・ベナサン裁判官は「必然的に長期の拘禁刑となる」と述べた。

有罪評決を受けた後。警察車両に乗ってロンドンの裁判所を後にするブランド被告(Reuters)

ロンドン警視庁は有罪評決を受け、ブランド被告について「自身の影響力と地位、名声を利用して女性を搾取し、性加害に及んだ」「知名度が上がるにつれ、自分には何でも許されるという特権意識を強めていった」と指摘。「今回の有罪評決が、『どれほど名声や権力があろうとも、法の上に立つ者はいない』という明確なメッセージになることを願う」とコメントしている。

PA通信によると、ロンドン警視庁はブランド被告について、別の2件の不同意性交の罪でも捜査を続けていることを確認した。

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