(CNN) 水は地球表面の4分の3近くを占める。海が海洋写真家に様々な撮影の機会を提供しているのも当然かもしれない。
今年の「海洋写真家コンテスト」の最終候補を見れば、芸術表現の舞台として海が持つ多様性がはっきりとうかがえる。
このほど発表された最終候補者は、稚魚を守る魚から、良きにつけ悪しきにつけ人間がもたらす影響まで、あらゆる題材を素晴らしい写真に収めた。
13日の声明によると、主催者には数千点の「並外れた写真」が寄せられたという。コンテストは野生生物やファインアート、自然保護などの部門に分かれている。
応募作品は多彩な題材を網羅しており、ドローン(無人機)や海岸、水中からの視点を垣間見ることができる。
中でも水際立っているのが、狩りの後に協力してザトウクジラの子どもを運ぶシャチ2頭の写真、そして巨大なマンボウを捉えた写真だ。
コンテストの創設者でディレクターを務めるウィル・ハリソン氏は、「これらの写真はただ単に水面下の光景を捉えたものではない。我々が最も耳を傾けるべき地球の物語を浮かび上がらせているのだ」と語る。
「海にかかる圧力が高まるにつれ、こうした状況を証言するアーティストの重要性が増している」とも言い添えた。
「今年の最終候補者は、並外れた深みをたたえた勇気あふれる作品を制作してくれた。海洋写真家コンテストが、そうした物語を世界へ届ける場であり続けていることを誇りに思う」(ハリソン氏)
受賞者は来月発表される見通しだ。

1 日前
1





English (US) ·
Japanese (JP) ·