「世界最悪の猫」の里親決まる、175件超す申し込み 20年米

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(CNN) 米ノースカロライナ州で2020年、動物保護施設が「世界最悪の猫」と紹介したメス猫に里親の志願者が殺到する出来事があった。猫は最終的に、温かい家庭へ引き取られていった。

同州ミッチェル郡の動物保護施設は、当該の猫「パーディタ」の里親募集広告をフェイスブックに掲載する際、「世界最悪の猫」として紹介。「病気なのかと思っていたら、ただの嫌なヤツだった」と形容していた。

同施設は過去にもこうした包み隠さない表現で、気難しいペットたちの里親を見つけることに成功してきたという。

「(彼女の性格を)際立たせてユーモアたっぷりに紹介すれば、性格が合う人に里親になってもらえると思った」。同施設代表のアンバー・ローリーさんはそう打ち明ける。

この作戦はうまくいった。パーディタを引き取りたいという申し込みは175件を超え、この中からテネシー州のカップルが里親に選ばれた。

里親になったカップルは、この猫の名を「ノエル」に変更した。保護施設のフェイスブックによれば、「万が一、パーディタという名前が彼女の怒りの原因だった場合のために。(私たちはそのことを責めたりはしません)」という理由だった。

同施設によると、パーディタ改めノエルの嫌いなものは「ピンク色、子猫(元気が良すぎて吐き気がする)、犬、子ども、ディクシー・チックス、ディズニー映画、クリスマス、それにハグ」。新しい家庭では、こうした恐怖から解放されていることを祈りたい。

本記事は2020年2月4日初出の記事を再編集して掲載したものです。

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