バイデン前大統領の次男、ミームコイン「LAPTOP」発行へ FBIに押収された疑惑のノートPCになぞらえ

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(CNN) 米国のバイデン前大統領の次男ハンター・バイデン氏が独自の暗号資産(仮想通貨)を発行することが分かった。米紙ウォールストリート・ジャーナルが7日、最初に報じた。

報道の直後、ハンター氏はX(旧ツイッター)に「$LAPTOP(ラップトップ)」「9月9日」という文言を投稿。報道各社やトランプ政権当局者が同氏のノートパソコンに言及する場面をまとめた動画も添えた。

ハンター氏は2019年4月、デラウェア州のパソコン修理店にノートパソコンを持ち込み、5カ月後に米連邦捜査局(FBI)がこれを押収した。このノートパソコンにはメールや文書、財務記録のほか、ハンター氏がホテルの部屋で女性と一緒にいる様子や、薬物を使う様子を捉えたとされる露骨な写真が入っていた。

ノートパソコンとその中身は、20年の大統領選を前に、特にトランプ氏に友好的な報道機関の間で大きな話題となった。

ハンター氏の弁護団は、ファイルには改ざんが加えられていたと主張している。

ハンター氏は最近、自身が抱える不満について、SNSやポッドキャストなどで積極的に発信しており、その対象にはこのノートパソコンも含まれている。

「そこで見つかったのは、ある時期、クラック・コカインとアルコールへの深刻な依存に苦しんでいた男の証拠だった」とハンター氏は6月、Xにつづり、検察は汚職や、薬物使用関連を除く犯罪の証拠は見つけていないと記した。

ハンター氏はデジタル通貨への支持も率直に表明している。

独自のミームコインを発行するのはハンター氏が初めてというわけではない。トランプ大統領とメラニア夫人は、25年1月の大統領復帰に先立ち、2種類のミームコインを立ち上げ、10億ドル(約1560億円)の収益を得た。一方、大半の投資家は損失を被った。

ウォールストリート・ジャーナルが事情に詳しい関係者の話として報じたところによると、ハンター氏の暗号資産は、コインベース・グローバルが開発したプラットフォーム「ベース」で取引される。

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