(CNN) 反政府デモが続くイランで、当局が拘束したデモ参加者の1人を14日に処刑するのではないかとの懸念が強まっている。家族と米国務省が明らかにした。
国務省は13日、イラン当局がデモに参加したエルファン・ソルタニ氏(26)の処刑を14日に計画しているとX(旧ツイッター)に投稿した。国務省は「基本的な権利を求めただけで1万600人超がイラン当局によって拘束された」と指摘。ソルタニ氏もそのうちの1人だという。
家族がCNNに明らかにしたところによると、ソルタニ氏は8日に私服警官によって拘束され、14日に処刑される予定となっている。ソルタニ氏は死刑判決を受けた後、弁護士の接見や再審は認められなかったという。この家族は安全上の懸念から名前を明らかにしなかった。
CNNはソルタニ氏処刑の計画について独自に確認できていない。
家族はソルタニ氏の裁判は性急なものだったと明らかにした。専門家によると、急ごしらえの死刑判決や公正さを欠く偽裁判はイランでは珍しくないという。
国務省は「イラン政権は今回、いつもの10分間の偽裁判すら行わなかった」とXへの投稿で指摘した。
CNNはイラン当局にコメントを求めている。
イラン政府系のタスニム通信が報じたところによると、アザド検事総長は週末に「テロリスト」と呼ぶ抗議者らに対する法的手続きは「寛大さや慈悲、妥協なしに」進められると述べた。
ソルタニ氏の家族はデモを促しているトランプ米大統領に抗議者らを支援するよう訴えている。

3 ヶ月前
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