豪華な新・米大統領機「エアフォースワン」の写真。映り込んだあるインテリアにネットが釘付けなワケ

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ホワイトハウスのキャロライン・レヴィット報道官が、米トランプ大統領の新たな専用機「エアフォースワン」に搭乗した際の画像を公開した。豪華な機体をよそに、多くの人々の視線を集めたのは、レヴィット氏の背後に映る、ある「インテリア」だった。

レヴィット氏はXに、「新たなエアフォースワンの記念すべき初飛行に搭乗できるとは、なんと光栄なことでしょう! 本当に忘れられない1日になりました」と3枚の画像と共に投稿した。

その画像のうち1枚は、エアフォースワンの機体の中で撮影されたもの。注目が集まったのは、レヴィット氏の背後に映り込んでいた、「本」だ。

いや、少なくとも、一見「本」に見える。

しかし、目の肥えたSNSユーザーたちが画像を拡大したところ、それらの本には「図書室(Library)」「芸術(Arts)」「ヴィンテージ(Vintages)」「骨董品(Antiques)」といった、あまりにも総称的なタイトルが不自然に並んでいることが発覚した。

これらは本物の書籍ではなく、家具量販店のIKEA(イケア)のショールームなどで見かけるような、棚を埋めるための「偽物の本」である可能性が浮上した。

それに対し、ネットでは「カタールから贈られたエアフォースワンに並ぶ偽物の本が、トランプ政権のすべてを語っている」「『本物の本を置くと重量がかさむから偽物なんだ』と擁護する声もあるけど、せめてアメリカの古典文学のタイトルを偽物の本の背表紙に刻印することくらいできなかったの?」「あの偽物の本には、誰も本を読まないから見つからないと思ったカタール政府が盗聴器を仕込んでいるに違いない」などの批判や皮肉の声が上がっている。

この機体は、カタール王室からトランプ氏に「寄贈」された4億ドル(約645億円)相当の豪華ジェット機であり、トランプ氏は退任後も自身の大統領図書館を通じてこの機体を所有し続ける意向を示している。

アメリカの納税者は、セキュリティのアップグレードや全面的な改修のために最大10億ドル(約1613億円)もの費用を負担した。注目を浴びている「本」も、その予算で賄われたものかもしれない。

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