(CNN) 米政権高官は28日、米国とイランの覚書をめぐる実務者協議はなお「予定通り進んでいる」と述べた。
高官は、スイスで最近行われ、米国側をバンス副大統領が率いた協議に言及し「何も中止されていない。覚書の履行を巡る実務者協議は予定通り今後数日にわたって進められる見通しで、ルツェルン湖サミット後は衝突回避のためのホットラインも稼働している」と述べた。
先週末に発生した米イラン間の交戦は、両国の脆弱(ぜいじゃく)な合意を試すものとなっている。トランプ米大統領がイランによる攻撃が続けばさらなる軍事行動に出ると脅す一方で、イランは停戦違反があれば「すべての外交プロセスは完全に停止する」と警告している。
今月署名された米・イランの覚書は、ホルムズ海峡の再開、イランに対する金融規制の一部緩和に関する規定を明記し、実務者協議でイランの核開発計画に対処する見込みについて示している。
覚書の署名により、合意の最終条件を交渉する60日間の協議期間が始まった。
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