(CNN) フランス北東部のムルトエモゼル県トンブレンヌで28日、スカイダイビング用の航空機が墜落し、地元当局者によると11人が死亡した。
県知事によれば、現地時間の午前11時ごろ、11人の搭乗する航空機が、スカイダイビング中に墜落した。
CNN提携局のBFMTVは関係者の話として、死者の中にはインストラクター5人と看護師5人が含まれると伝えた。パイロットもこの事故で死亡した。
現場には大勢の警察官や消防隊員が出動している。
県知事によると、同機は飛行場に隣接する住宅地のすぐ近くに、ほぼ垂直の状態で落下した。犠牲者の親族を含め、多数が事故の様子を目撃していたという。地上では死傷者は出ていない。当局は現場に鑑識を派遣するなどして通常の捜査を行う方針。
車を運転中に墜落の様子を目撃したという男性は、上昇していた航空機が突然、右へ急旋回するのを見たとロイター通信に語り、「明らかに異常だった。私が円形交差点を曲がって消防車の近くに停車した時には、既に1人の男性が現場で火を消そうとしていた」と証言。「全員、即死だった。動くものは何もなかった。衝撃が激しすぎて誰も助からなかった」と振り返った。
スカイダイビング用の航空機が墜落する事故は、数週間前にも米ミズーリ州で発生したばかりだった。この事故では12人が死亡した。

3 時間前
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