米空母ジョージ・H・W・ブッシュがインド洋に展開、中東に3隻目の空母派遣か 艦載機75機以上

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(CNN) 米空母ジョージ・H・W・ブッシュが今月21日の時点でインド洋入りしたことが、国防総省のウェブサイトに掲載された写真から明らかになった。停戦が終了した場合や、イランの港湾封鎖を支援する場合に備え、米海軍は近く中東に数十機の作戦機を追加投入する可能性がある。

空母ブッシュや75機を超える艦載機の正確な位置は明らかになっていない。ただ、下院軍事委員会に名を連ねる民主党のグッドランダー議員は22日、CNNに対し、3隻目の空母が中東へ向かっていることを明らかにした。

米シンクタンク「大西洋評議会」の米軍追跡サイトによると、イランの港湾を封鎖中の米政権が海軍戦力の追加投入を進める中、空母ブッシュを中心とする打撃群は17日、アフリカ大陸の南端を回った。

ブッシュ打撃群がバージニア州ノーフォークを出港したのは3月31日。海軍によれば、スケジュール通りの定期的な派遣とされる。

中東地域には既に、紛争開始時からインド洋北部のイラン近海で活動している「エイブラハム・リンカーン」と、3月下旬から4月初旬にかけて修理や補給のため地中海の港に停泊した後、紅海に戻った「ジェラルド・R・フォード」が展開している。

大西洋評議会の追跡サイトによると、空母ブッシュがイランとの戦争に参戦する場合、運用可能な米海軍の空母4隻のうち3隻が投入されることになる。

米国は計11隻の空母を保有しているが、整備や改修、訓練の都合上、すべての空母が常時戦闘即応態勢にあるわけではない。

ブッシュが就役したのは2009年で、米海軍のニミッツ級空母10隻の中で最も新しい。全長約300メートル、排水量10万トン超を誇り、2基の原子炉を動力源とする。乗艦する要員は5500人を超える。

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