米国防総省、防衛企業に兵器増産要請 軍需品備蓄への懸念受け

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2026.08.10 Mon posted at 10:05 JST

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ペンシルベニア州の弾薬工場で155ミリ砲弾を取り扱う従業員=2024年4月撮影/Charly Triballeau/AFP/Getty Images

ペンシルベニア州の弾薬工場で155ミリ砲弾を取り扱う従業員=2024年4月撮影/Charly Triballeau/AFP/Getty Images

(CNN) 米国防総省が、国内の軍需請負企業に対し、兵器生産を拡大するよう求めていることが分かった。イランとの戦争が続く中で軍需品備蓄が不足しつつあるとの懸念を受けた動きとみられる。

スティーブ・ファインバーグ国防副長官が5日に作成したメモでは、業界の幹部らに対し、重要な性能を備えた軍需品について、従来より大幅に迅速化かつ積極化した納入スケジュールを実現する計画書を21日以内に提出するよう求めている。場合によってはここに生産拡大の計画を盛り込むことも示唆している。メモの内容は、米紙ワシントン・ポストが最初に報じた。

同省のパーネル報道官はCNNの取材に答え、5日付のメモが本物だと確認。その内容は資金確保のため議会に提出される2028会計年度予算に反映される予定であり、防衛産業基盤を再構築する現行の取り組みと完全に一致すると述べた。この取り組みは現在連邦議会で審議されている27会計年度予算によって、大幅に加速することが可能だという。

パーネル氏はメモを擁護し、業界の幹部と直接協力することは「今に始まったことではない」と指摘した。

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