米イラン、戦争終結に向けた覚書で合意に近づく 情報筋

1 ヶ月前 5

(CNN) 米国とイランは、イランでの戦争終結を目的とする短い覚書で合意に近づいていると、交渉に詳しい情報筋が明らかにした。ただ、トランプ政権当局者らは、過去にも直前で交渉が決裂したことがあるとして、警戒感を示している。

ホワイトハウスは5日、パキスタンの仲介者から、イラン側が妥協に向けて前進しているとの前向きな報告を受けたという。政権当局者2人がCNNに明らかにした。だが、この2人はパキスタン側の楽観的な見方には、やや懐疑的な姿勢を見せた。

情報筋によると、ここ数日間で外交努力が再開されている。トランプ米大統領は、イラン政権内の穏健派が交渉の席に戻れるよう、和平交渉で扱う論点を簡略化している模様だ。より困難な問題を後回しにする狙いがあるとみられる。

計画に詳しい人物がCNNに明らかにしたところによると、内部で検討されている1ページの計画には、戦争終結に向けた交渉の核心となる複数の条項が盛り込まれている。文書は戦争の終結を宣言する一方で、核問題、イランの資産凍結解除、ホルムズ海峡の将来的な安全保障など、懸案事項の解決に向けた30日間の交渉期間を設ける内容とされる。

計画の正確な詳細は直ちに確認できなかったが、情報筋によると、10年以上の期間にわたるウラン濃縮のモラトリアム(一時停止)措置に関する議論が含まれるという。米国の従来の提案では、この期間は20年に設定されていた。

計画ではまた、イランが保有する高濃縮ウランの備蓄を国外に搬出することも求めているが、詳細については依然として交渉中だという。

記事全体を読む