子猫の顔にボタン縫い付ける手術、犬に襲われ大けが負い 21年米国

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(CNN) 犬に襲われて大けがをした生後7カ月の子猫が、顔を縫合してプラスチック製のボタンで固定する手術を受け、一命をとりとめる――米マサチューセッツ州で2021年、そんな出来事があった。

子猫の「ジュースボックス」は、飼い主の自宅で一緒に飼われている犬と遊んでいるうち、じゃれ合いがエスカレートして手に負えなくなった。あごの骨が折れ、顔に大きな裂傷を負ったジュースボックスは、ボストンの動物医療センターに運び込まれた。

同センターは、回復するまでの間、縫合した場所を固定するために、カラフルなボタンをワイヤーで頬の両側に縫い付けた。またあごの骨格を支える役割もボタンは果たしている。

「かなり斬新な手順だが、非常にうまくいっている。それに治療中の猫が可愛く見える」。マサチューセッツ州の動物保護団体MSPCA広報のロブ・ハルピンさんはそう語った。

子猫の「ジュースボックス」は一緒に飼われていた犬と遊んでいて大けがを負った/From MSPCA-Angell
子猫の「ジュースボックス」は一緒に飼われていた犬と遊んでいて大けがを負った/From MSPCA-Angell

顔のボタンはこの翌週に取ってもらえる見通しになり、一時預かりの家庭では早くも遊びたがる様子を見せていたという。

「とても人懐こくておどおどした様子もなく、具合が悪いようには見えない」「幼い動物は幼児と同じように、治りが多少早い傾向がある」とハルピンさんは話していた。

本記事は2021年2月15日初出の記事を再編集して掲載したものです。

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