弘前大学が9月2日、公式Xを更新。秋田県北西部と青森県南西部にまたがる白神山地で「幻のモグラ」ともいわれる「ミズラモグラ」が発見されたと報告し、話題になっています。白神山地は1993年、屋久島とともに日本で初めて世界自然遺産に登録された場所としても知られています。
弘前大学は「世界遺産白神山地で幻の『ミズラモグラ』を発見!」と投稿。
「白神山地におけるミズラモグラの記録は初で、これにより本種の県内の生息推定域が大きく広がりました」と発表しました。
公開された写真には、茶色くふわふわとした毛に覆われたミズラモグラの姿が。丸みを帯びた身体も印象的で、まるでぬいぐるみのような見た目に注目が集まっています。
弘前大学が発表したプレスリリースによると、ミズラモグラは生息域が非常に限定的な日本固有種で、生態などには不明な点も多いといいます。環境省では「NT(準絶滅危惧)」、青森県では「Dランク(情報不足)」に分類されています。
今回、弘前大学の研究グループが白神山地の遊歩道でモグラ類の標本を発見し、詳しく調べた結果、ミズラモグラと同定。これまで青森県においては、八甲山麓と岩木山麓の一部でしか生息が確認されておらず、白神山地での記録は初となり、県内の生息推定域が大きく広がりました。今後、詳しい生態の解明につながることが期待されています。
SNSでは「図鑑でしか見たことない」といった驚きの声とともに、「ぬいぐるみかと思った」「めちゃまるい」「人気出るのでは」など、そのもふもふっとした可愛い見た目に大きな反響が寄せられています。

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