発射式の舌をもつ「ジュラ紀の新種両生類」を発見

3 ヶ月前 23

ジュラ紀に生きた新種の両生類を発見

新種の両生類が発見されたのは、ポルトガル西部に広がるロウリニャン層と呼ばれる地層です。

この地域は後期ジュラ紀の恐竜化石で知られており、ロウリニャノサウルスなどの恐竜が見つかってきました。

今回注目されたのは、そうした大型恐竜ではなく、地面近くでひっそりと生きていた小さな生物です。

英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)らの国際研究チームは、数百点以上に及ぶ骨片を詳しく調べ、その多くがこれまで知られていなかった両生類に属することを突き止めました。

この新種は「ナビア・キウィスキエントリクス(Nabia civiscientrix)」 と命名されました。

【研究チームが復元した新種両生類の画像がこちら

名前には、市民科学者として発掘に参加した地元の人々への敬意が込められています。

体長は最大でも約5センチメートルと推定され、乾燥したうろこ状の皮膚や、ケラチン質に近い爪、まぶたを備えていました。

これらの特徴は、現代の両生類とはやや異なる、独特な生態をもっていた可能性を示しています。

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