殺害されたハメネイ師の葬儀に大勢の市民、響く嘆きの声 イラン

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(CNN) 旗を振る人に、涙をぬぐう人。イランの前最高指導者ハメネイ師の葬儀に合わせ、数千人が首都テヘランに集まった。

参列者は夏の猛暑の中、リズムを取りながら自分の胸をたたいた。大規模礼拝施設「モサラ」でガラスケースに収められたハメネイ師の遺体が公開されると、女性たちの嘆きの声が騒音を切り裂いて響いた。

AP通信によると、群衆は「我々の言葉は一つ!復讐(ふくしゅう)!復讐だ!」と唱えた。

ロイター通信のライブ映像には、車のいない通りを行進する数百人の姿が映し出され、女性たちは白い花束を手にしていた。

横断幕を手にした人の姿も。市内各地の看板には、ハメネイ師の肖像が掲げられていた。

英気象庁の予報によると、この日の気温は36度に達する見通し。ほぼ黒ずくめの格好をした弔問者に向け、散水装置からミストが噴射された。

27歳の女性はAP通信の取材に「愛するアリ・ハメネイ指導者に別れを告げるために来た」とコメント。「こんな日が来るなんて思いもよらなかった。この悲劇が起きる前に死んでしまいたかった」と話した。

タブリーズから530キロの道のりを旅して参列に訪れた男性は、「我々全員が祖国と宗教を守る決意だと示すために葬儀に参列した」と語った。

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