2026.04.16 21:00:07 Thursday
森の中でひっそりと暮らすアリたちの社会は、女王アリが子を産み、働きアリがそれを育てるという“分業”によって成り立っています。
ところが、その常識を根底から覆す存在が、日本の里山に棲んでいたのです。
国立研究開発法人 森林研究・整備機構森林総合研究所などの研究グループは、「キノムラヤドリムネボソアリ」という種が、働きアリもオスアリも持たず、女王だけで繁殖する極めて特異な生態を持つことを報告しました。
しかしさらに驚くべきは、このアリの“子育ての方法”です。
女王アリしかいませんから、自分で子どもを育てることはしません。
では一体どうしているのでしょうか。
研究の詳細は2026年2月の学術誌『Current Biology』に掲載されています。
A parasitic, parthenogenetic ant with only queens and without workers or males https://doi.org/10.1016/j.cub.2025.11.080









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