蛍光灯のもとで目視で確認しても、魚に付いた「寄生虫」を見つけることは困難ーー。
寄生虫による食中毒が近年増加しているとして、東京都千代田区が実際の写真を公開し、注意を呼びかけています。
写真の魚の切り身には、寄生虫が少なくとも3匹付着しているといいます。

東京都千代田区
ブラックライトで照らすと…
千代田区によると、食中毒の原因となる寄生虫は「アニサキス」。色は半透明白色、形は糸状です。
冷凍していないサバ(しめさば)、カツオ、イワシ、サケ、イカ、アジ、サンマなどに付着していることがあり、生きたまま食べてしまうと、激しい腹痛や吐き気、おう吐などの症状を引き起こします。
対策の一つに挙げられるのが「目視」。しかし、見つけられないこともあります。
同区が公開した魚の切り身の写真では、通常の蛍光灯下で見ても、アニサキスの姿は確認できません。
しかし、ブラックライトを照射すると、少なくとも3匹のアニサキスが浮かび上がって見つかったといいます。
千代田区は対策として、「加熱調理する」ことや、「中心部までマイナス20℃で24時間以上冷凍する」ことも呼びかけています。
また、もしアニサキスによる食中毒が疑われる場合は、医療機関を受診するよう発信しています。

1 ヶ月前
9








English (US) ·
Japanese (JP) ·