(CNN) トランプ米大統領が中国の習近平(シーチンピン)国家主席との重要会談のため北京へ向かう中、中国船籍の超大型石油タンカーが13日、ホルムズ海峡の通過を試みているとみられることが分かった。
船舶追跡サイト「マリントラフィック」のデータからは、中国船籍のタンカーが13日午前の時点でホルムズ海峡を東へ通航していることがうかがえる。
追跡システム上でタンカーが最後に確認されたのは現地時間午前8時45分ごろ。その後に船舶自動識別装置(AIS)を停止したかどうかは定かではない。
石油海上輸送の要衝であるホルムズ海峡では、イランとの戦争が始まって以来、船の往来が停滞状態にあり、海峡通過を試みる船は攻撃や拿捕(だほ)の危険にさらされる。米国はイランの港湾に対する海上封鎖も実施している。
マリントラフィックのデータによると、このタンカーは戦争が始まった2月28日にイランのアサルイエ港に寄港し、その後はペルシャ湾内を航行していた。最後の寄港地は3月20日に寄港したアラブ首長国連邦(UAE)の港だった。
トランプ氏は習氏に対し、イランにホルムズ海峡の再開や和平合意の受け入れを迫るよう促す考えとみられている。
中国はイラン産原油の主要輸入国で、「シャドーフリート(影の船団)」を利用してイランの港と「ティーポット製油所」と呼ばれる小規模製油所との間で原油を輸送している。

4 時間前
3








English (US) ·
Japanese (JP) ·