
この記事の要点
- ライトコイン公式Xが差別的表現でXRPを嘲笑、支持者が反発
- 2025年8月のリップルCEO揶揄に続く再挑発、過去には訴訟示唆も
ライトコイン公式XがXRP嘲笑で物議
ライトコイン(LTC)の公式Xアカウントは2026年11月5日、XRPを揶揄する差別的表現を含む投稿を行い、仮想通貨(暗号資産)コミュニティで物議を醸しました。
投稿では知的障害者への侮辱に用いられる英語表現「retarded」が使用されており、エックスアールピー(XRP)支持者からはライトコインの長年にわたる価格パフォーマンスの低迷を指摘する反論も寄せられています。
ライトコインの公式アカウントは2025年8月にも、XRPの価値やリップル社CEOのブラッド・ガーリングハウス氏を揶揄する投稿で反発を招いており、1年以上を経て再びXRPを標的とした発信が論争を引き起こしています。
Me finding out I can’t use the word retarded for XRP anymore. https://t.co/5gLg38zRWn
— Litecoin (@litecoin) November 5, 2026
もうXRPに対して『retarded』という言葉を使えないと知ったときの自分。
リップルとSWIFTの対立激化
繰り返されるXRP嘲笑、訴訟示唆の過去も
XRP差別投稿に反発「LTCこそ低迷」の声
ライトコインの公式アカウントは「XRPに対してもう『retarded』という言葉を使えなくなったことに気づいた私」という文章を添えた投稿で、XRPを嘲笑しました。
投稿に使用された「retarded」は、知的障害のある人々への侮辱に用いられる差別的表現であり、他の仮想通貨を揶揄するためにこうした言葉を使用したことが問題視されています。
これに対してXRP支持者のユーザーは「お前は他のオールドコインと比べて何年もアンダーパフォームしてきた。他人を見下す立場にあるのか」と反論し、ライトコイン自身の市場パフォーマンスを引き合いに出して批判しました。
同ユーザーはさらに「せめて500ドルに達してから言え。ジーキャッシュ(ZEC)を見ろ。今やお前よりはるか先にいる」と述べ、LTCが他の老舗仮想通貨と比較して出遅れているとの見方を示しています。
@litecoin serioulsy though. you been underperforming vs other old coins for YEARS. who the f ru to talk down others? learn ur fuking place. serioulsy. u may talk like this if you are at least 500 now. LOOK AT ZCASH. its light years ahead of you now!!! have some sense of shame!!!!!! FFS
— OneBoy (@111OneMan) November 5, 2026
いや、そもそもお前は何年も前から、ほかの古参アルトコインよりパフォーマンスが悪いだろ。そんなお前が、よくほかの通貨を上から目線で批判できるな。
まずは自分の立場をわきまえろよ。少なくとも時価総額ランキングで500位以内に入ってから言え。Zcashを見てみろよ。今やお前とは比べものにならないほど先を行っているぞ。
少しは恥を知れ!!いい加減にしろよ!
2025年にもXRPとリップルCEOを揶揄
ライトコインの公式アカウントは2025年8月29日にも、XRPの価値や国際送金分野での採用をめぐる主張を皮肉る長文の投稿を行い、リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOも揶揄していました。
当時の投稿は「ファンファクト(豆知識)」と題し、彗星が腐った卵や尿、燃えたマッチ、アーモンドのような臭いを放つという話題から、XRPの価値をめぐる批判へとつなげる内容となっています。
ライトコイン側は、XRPを銀行間で資金を移動させるための「輸送管」に例え、送金される資金よりもその輸送手段自体に高い価値があるという考え方を皮肉り、個人投資家がXRPの将来的な価値を過大評価していると揶揄しました。
投稿ではさらに、世界中の銀行がXRPをSWIFTの代替にするために10年以上秘密裏に取引を進めてきたという想定を風刺し、ガーリングハウスCEOを「ブラッド・ガーリックマウス」と呼び替える揶揄も含まれていました。
法的措置示唆にLTC側は「風刺」と反論
2025年の投稿はXRPコミュニティから強い反発を招き、一部の支持者が法的措置を示唆したほか、両銘柄の市場実績やリップル社の政治的な影響力を持ち出す反論もあったと伝えられています。
こうした批判に対してライトコインの公式アカウントは2025年8月31日、過去にはソラナ(SOL)やライトコイン自身も冗談の対象にしてきたと説明し、他の銘柄に対しても同様の発信を行っていたことを強調しました。
同アカウントは、他の銘柄への冗談とは異なり、XRPへの投稿には2日間にわたって激しい批判が寄せられたと振り返り、別の投稿でも敵意ではなく風刺を意図したものだとの立場を示しています。
チェーンリンク関係者がXRPL批判
リップル幹部と冗談交わすも再びXRP挑発
2025年8月の騒動から約2カ月後の10月24日には、ライトコインの公式Xアカウントとリップル社の当時の最高技術責任者(CTO)デビッド・シュワルツ氏が、SNS上で冗談を交わすやり取りも確認されています。
ライトコイン側が「Hi」と返信すると、シュワルツ氏は「まだいたの?(冗談だよ)」と応じ、ライトコイン側も「新しい役職を楽しんでください」と返すなど、2025年8月の挑発的な投稿とは異なる交流がみられました。
こうした交流があったものの、2026年11月には再びXRPを標的とした挑発が行われており、過去に公式側が風刺として擁護した発信姿勢と、今回使用された差別的表現との関係が改めて議論を呼ぶこととなりました。
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Source:ライトコイン公式X投稿
サムネイル:AIによる生成画像

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