(CNN) イラク港湾公社のトップは12日、イラク領海内で外国籍の石油タンカー2隻が攻撃を受けてペルシャ湾で炎上し、同公社が乗員38人を救助したとCNNに語った。少なくとも1人は死亡したとしている。
イラク港湾公社のファルハン・ファルトゥーシ総裁によると、救助した38人は全員が外国人だった。それ以上の詳細や船体の損傷については明らかにせず、「この2隻で起きた爆発の性質については分かっていない」としている。
イラクのバスラにいる治安・安全保障当局者によると、爆発物を積んだイランの船艇がこの2隻に衝突したと思われる。ただし、まだ調査は続いているという。
ファルトゥーシ総裁によると、この攻撃を受けて石油港の操業は停止した。
イラク統合作戦司令部の報道官は、この攻撃はイラクの領海内で発生したと指摘。イラクの主権が侵害されたとの見方を示し、イラクは法的措置を講じる権利を有すると述べた。
CNNが確認した映像には、2隻のタンカーが炎上する様子が映っている。周囲の海面に炎が広がっているのは、石油が流出したためと思われる。船舶追跡データによると、2隻は出火当時、並んで停泊していた。
炎上したのはマルタ船籍の「ゼフィロス」と、マーシャル諸島船籍の「セーフシー・ビシュヌ」だった。
セーフシー・ビシュヌの登録保有者は米国のセーフシー・トランスポート社、ゼフィロスの保有者はギリシャに拠点がある。

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