プーチン氏とトランプ氏、イラン停戦など協議 1時間半の電話会談

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(CNN) ロシアのプーチン大統領と米国のトランプ大統領は29日、1時間半にわたる電話会談を行い、継続中のイランとの停戦など複数の議題について協議した。クレムリン(ロシア大統領府)のウシャコフ大統領補佐官が明らかにした。

ウシャコフ氏は「プーチン氏は、イランとの停戦を延長するというトランプ氏の決定は正しいと考えている。これは交渉の機会をもたらし、概して情勢の安定化に寄与するはずだ」と述べた。

その一方で、「もし米国とイスラエルが再び武力行使に踏み切れば、イランとその周辺国だけでなく、国際社会全体にとっても避けられない極めて深刻な結果を招くとプーチン氏は強調した」としている。

ウシャコフ氏によれば、電話会談はロシア側からの働きかけで行われ、雰囲気は「率直かつ実務的」なものだったという。

両首脳はウクライナでの戦争についても協議し、プーチン氏は、第2次世界大戦で旧ソ連がナチス・ドイツに勝利したことを祝う5月9日の戦勝記念日に合わせた停戦の可能性を提起した。

一方、トランプ氏は29日の電話会談について、プーチン氏が対イラン戦争を巡り、特に濃縮ウラン問題に関して支援を申し出たと述べた。

トランプ氏は、CNNのケイトラン・コリンズ記者に対し、「彼は支援をしたがっている。私は『私を支援する前に、まずはあなたの戦争を終わらせてほしい』と伝えた」と語った。

これに先立ちトランプ氏は、プーチン氏との会談は「非常に良かった」と評し、ウクライナ戦争の解決策は「比較的早く」もたらされるだろうと述べていた。

さらに、「彼は濃縮に関与したいと私に言った。我々がそれを入手する手助けをしてくれるだろう」とも語った。

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