テレビ朝日「ニュースステーション」のキャスターを務めるなどしたフリーアナウンサーの久米宏さんが1月1日、肺がんのため亡くなった。81歳だった。
所属事務所「オフィス・トゥー・ワン」が1月13日、公式ウェブサイトで明らかにした。
妻のコメント全文も
事務所のウェブサイトなどによると、久米さんは1967年、早稲田大学を卒業し、TBSに入社した。
「ザ・ベストテン」の司会を務めるなど活躍し、1979年にTBSを退社。以降はフリーとなり、ニュースステーションのキャスターなどを務めた。
歯に衣着せぬコメントがお茶の間の人気を呼んだほか、同番組の最終回に瓶ビールをコップにつぎ、立って飲み干す姿が話題になった。
通夜や葬儀は遺族の意向で、近親者のみで執り行ったという。
事務所のウェブサイトには、妻・久米麗子さんのコメントも掲載されている。全文は次の通り。
◇
久米は、最後まで“らしさ”を通したと思います。大好きなサイダーを一気に飲んだあと、旅立ちました。まるでニュースステーションの最終回でビールを飲みほしたあの時のように。
自由な表現者として駆け抜けた日々に悔いはなかったと思います。常に新しいことに挑み、純粋な心で世の中の疑問を見つめる人でした。彼は若いスタッフが大好きでした。楽しそうに他愛もない冗談を交わし合うひと時は、かけがえのない時間だったに違いありません。
そして何よりも、多くの皆さまに向けて自分の思いを偽らずに発信できることが、彼の最大のモチベーションでした。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

3 ヶ月前
5








English (US) ·
Japanese (JP) ·