友好国の国王と大統領の握手が、“綱引き”のようなやり取りになった。
アメリカのトランプ大統領は4月27日、ホワイトハウスでイギリスのチャールズ国王とカミラ王妃を出迎えた際に、車から降りてきた国王に「ぐっとつかんで引き寄せる」スタイルの握手を仕掛けた。
「ぐっとつかんで引き寄せる」とは、相手の手を自分のほうへ引き寄せて(時には何度も)、もう一方の手で相手を軽くたたきながら上下に激しく振る、トランプ氏得意の握手のことを指す。
このトランプ氏の握手は「アルファ男性的(支配欲が強くリーダーになりたがるタイプ)」などと言われてきた。
トランプ氏はこれまでに複数の国の首脳に対して、この「つかんで引き寄せる」握手をしてきた。その悪名高さから、握手だけを扱ったWikipediaのページも存在する。
フランスのマクロン大統領と2025年10月と会談した際にもこの握手をして気まずい場面を生み出した。
2017年には当時の日本の首相だった安倍晋三氏とも19秒に及ぶ握手を交わしている。この握手の後、安倍氏は戸惑ったような表情を見せている。
一方、チャールズ国王はトランプ氏の握手に動じず、しっかりとその場に踏みとどまっているように見える。
SNS上では今回の「握手をめぐる対決」は国王に軍配が上がったようで、「何十年間も、人と握手することが仕事だった人に会えば、こういうことになる」などのジョークが投稿されている。

18 時間前
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