アメリカ・ウォール街のアナリストたちが2025年にトランプ大統領につけた「TACO(トランプはいつもおじけづく)」というニックネームは、今やすっかり広まったようだ。
このTACOに続いて、大統領の行動を指すメキシコ料理にちなんだ新たな言葉が生み出されたという。
その単語とは「NACHO(ナチョ)」。この言葉を紹介したのはブルームバーグのコラムニスト、ハビエル・ブラス氏だ。
ブラス氏は4月29日、あるトレーダーがトランプ氏のイラン戦争での対応を示す表現として「NACHO(Not A Chance Hormuz Opens=ホルムズ海峡が開かれる見込みはない)」を使っているとXに投稿した。
アメリカとイスラエルによる攻撃を受けた後、イランは世界で取引される石油と天然ガスの約20%が通過していたホルムズ海峡を封鎖した。
アメリカとイランは4月に2週間の停戦を発表したものの、ホルムズ海峡の船舶の通過は再開されていない。さらにアメリカは、イランの経済的な生命線を絶つために同海峡で海上封鎖を始めた。
ホルムズ海峡の封鎖が続く中、原油価格は上昇しており、世界的な景気後退も懸念されている。そんな現在の状況に対する苛立ちを、ウォール街は「TACO」ではなく「NACHO」という言葉で表現しているという。
一方、FOXニュースの司会者も4月初めに、トランプ氏を「NACHO」という言葉で表現している。
これは「Never Avoids Confronting Hard Obstacles(決して困難な障害に立ち向かうことを避けない)」という意味だが、大統領を称賛するこの頭字語は広まっていないようだ。
一方、ブラス氏が投稿したNACHOに対しては、「TACOもNACHOも起きている」などの反応が投稿されている。
トランプ氏は「TACO」と呼ばれていることについての感想を求められた際に、極めて不機嫌な態度を見せた。
ハフポストUS版は「NACHO」についてどう思うかホワイトハウスにコメントを求めたが、これまでに回答はない。
ハフポストUS版の記事を翻訳・加筆・編集しました。

2 時間前
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