(CNN) 米当局者は8日、アラビア海北部に展開する米空母「エイブラハム・リンカーン」に乗艦しているCNNのパメラ・ブラウン記者に対し、イランとの停戦は「少なくとも一時的に停止した」と明らかにした。
同当局者によると、イランをめぐる情勢は引き続き非常に流動的であり、これまでに発表された攻撃に加えて、さらなる攻撃が行われる可能性がある。米軍は現在、様子見の姿勢を取っており、8日夜の攻撃対象は、空母など米軍の装備に対して使用される恐れのあるミサイルやドローン(無人機)だったという。
米国はまた、船舶の航行を脅かす可能性があるホルムズ海峡周辺の標的も攻撃した。今回の一連の攻撃には米海軍が投入され、攻撃は陸上と海上の双方から行われたと同当局者は述べた。
現時点で、空母エイブラハム・リンカーンの運用は防衛的な性質にとどまっている。だが、同艦はホルムズ海峡の監視や、海上封鎖が再び実施された場合の任務にも投入される可能性があるという。
同当局者は、今後の事態の展開次第では、攻勢的な攻撃も排除していないと付け加えた。
これに先立ち、トランプ米大統領は同日、イランとの覚書は「終わった」と述べた一方、和平交渉は継続し得るとの見解を示していた。

2 ヶ月前
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