「つ・い・に 庭に出現」「住宅街の一角にどういうこと…」「庭にたまに落ちてる…」ーー。
気温の上昇とともに、SNS上ではこんな悲鳴が相次いでいる。
悲鳴の元は、茶色のうねうねとした生き物。自治体も注意を呼びかけている。
「初めて吸われた」SNSで目撃情報も
悲鳴の正体は、「ヤマビル」だ。
秋田市によると、同市では近年、ヤマビルの生息域が居住域にも広がり、吸血による被害が増加しているという。
湿気の多い場所に生息するヤマビルは、気温の上昇とともに4月〜11月頃まで活動。発生のピークは6月中旬〜同下旬、8月中旬〜9月中旬の2回だ。
吸血方法は、前吸盤の中央にある鋭利な3枚歯で皮膚をY字型に傷つけるというもの。
吸血中は血液の凝固を防ぐ物質(ヒルジン)を分泌するため、ヒルが離れた後も出血が止まりにくいという。
発生地に入る際は、忌避剤の使用が有効で、かなり高い率で被害を防ぐことができる。
吸血被害にあった場合は、まず傷口から血(ヒルジン)を押し出し、ばんそうこう等で止血する。
止血後もかゆみが残る場合があるため、抗ヒスタミン剤軟膏(虫さされ・かゆみ止め用)を塗るのがよいとされている。
SNS上では、「怖すぎますね」「初めてヤマビルに吸われた」といった声が見られる。

4 ヶ月前
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