鉄道駅付近で爆弾攻撃、少なくとも23人死亡 パキスタン

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(CNN) パキスタン南西部クエッタの駅近くで24日、通過する列車を狙った自爆攻撃があり、少なくとも23人が死亡、71人が負傷した。

この攻撃について、中央政府からの独立を要求する反政府組織「バルチスタン解放軍(BLA)」が犯行声明を出した。

警察は何者かが自爆したとみて捜査している。

救急隊によると、現場では今も救出活動が続けられている。当局は現場一帯を封鎖して、治安部隊や爆弾処理班が捜査を行っている。

現場からは少なくとも23人の遺体が収容され、負傷した71人は病院に運ばれた。クエッタの病院は緊急事態を宣言した。

爆発を目撃した男性は「自分は線路のすぐ近くにいた。自分たちが生きていることが信じられない」とロイター通信に語り、「ものすごい爆発だった」と振り返った。

警察は、死傷者の数はさらに増えるかもしれないと述べ、100人以上が死傷したと思われると説明。現場では今も救出活動が続いていることから、正確な数は把握できていないとした。

パキスタンのシャバズ・シャリフ首相は「凶悪な爆弾爆発」と形容し、「こうした卑劣なテロ行為によって、パキスタン国民の決意が揺らぐことはない」とX(旧ツイッター)に投稿した。

モフシン・ナクビ内相はクエッタを訪れて、クエッタを州都とするバルチスタン州の州首相らと会談した。

石油資源や鉱物資源が豊富なバルチスタン州は分離独立派による暴力が後を絶たない。BLAは過去にも同地で起きた大規模な爆発や自爆テロについて犯行声明を出していた。

2月にBLAが犯行声明を出した自爆および銃撃事件では、パキスタン軍の発表で少なくとも33人が死亡した。

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