超貴重!ナマズの“産卵”光景に6.5万「いいね」⇨独特な産卵方法に「初めて見た」「昔はよく見たけれど…」

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ナマズの産卵を映した貴重な映像が、Xで話題になっています。

滋賀県立琵琶湖博物館【公式】(@biwahaku)は6月7日、「雨上がりの夜、琵琶湖周辺の田んぼにナマズがやってきて産卵していました。水田を利用する魚類の調査中に出会った決定的な瞬間です。このような光景は近年ほとんど見られなくなりましたが、人の営みの中で田んぼという場所が多様な生き物のくらしを支えてきたことがよくわかります」と、動画を公開しました。

動画からもわかるように、ナマズはオスがメスの体にタイヤ状に絡みつくことで、メスを刺激して産卵を促し、水草などに卵を産むのだそう

琵琶湖博物館の専門学芸員、金尾滋史さんによると、かつて琵琶湖に近い地域では、雨が降るとナマズやフナの仲間が田んぼにやってきて産卵をするのがよく見られていたそうです。

しかし30~40年の間に、圃場整備や宅地開発、河川改修などの影響で魚が田んぼに入ることができなくなってしまい、今ではほとんど見ることができない貴重な風景になっています。

この投稿には6.5万ものいいねが集まり、「最近は河川の整備でなくなりましたよね」「初めて見た。貴重な映像。ありがとうございます」「昔はよく見た光景だけど、めっきり見なくなった自然の原風景だとつくづく思うんだなぁ…」といったコメントが寄せられました。

金尾さんは「想像以上に反響があり、驚いているともに、生き物にとっての水田の重要性というものを伝えることができたのかなと考えています」と語っています。

琵琶湖博物館では、田んぼを利用する生き物や保全、研究する人たちの取り組みも紹介する展示もあるのだそう。「さまざまなかたちで田んぼの生き物の魅力を伝えていけたら」と語っています。

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