米軍が攻撃すれば「血の海」に、キューバ大統領が警告

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(CNN) キューバと米国の間で再び緊張が高まる中、キューバのミゲル・ディアスカネル大統領は18日、米軍がもしキューバを攻撃すれば「血の海となって計り知れない結果を招く」と警告した。

「キューバは脅威ではなく、いかなる国に対しても攻撃的な計画や意図はない。米国に対してそうした計画や意図を持たず、過去に持ったこともないことを、同国政府はよく知っている」。ディアスカネル大統領はX(旧ツイッター)にそう投稿した。

その上で、キューバは「既に米国からの多方面の侵攻に苦しんでいる」と述べ、「軍事攻撃に対して自衛する絶対的かつ正当な権利を有する」と強調しながら、「論理的にも誠実性に照らしても、高潔なキューバ国民に戦争を押し付ける口実としてそれを利用してはならない」と付け加えた。

米国のドナルド・トランプ大統領がキューバに対する圧力を強め、エネルギー危機が深刻化する中で、両国間関係はここ数十年で最悪の状況に陥っている。キューバのエネルギー相は先週、ロシアから提供された石油が底を突き、国民はさらなる停電に耐えなければならないと述べた。

トランプ政権は18日、キューバの情報機関や内務省などに対する新たな制裁を発表。さらに司法相など高官11人を制裁対象とした。

ロイター通信は17日、海運大手のハパックロイドとCMA CGMがトランプ政権の新規制に従い、キューバとの間の輸送を停止すると伝えた。

これでキューバの食料不足は一層悪化する可能性が大きくなった。キューバは農業の崩壊や経済の失政により、ここ数十年で国民が消費する食料は輸入依存が強まった。かつて大量に生産されていた砂糖やコーヒー、たばこといった品目でさえ、今は輸入するようになった。

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