米国、トランプ氏の警告に続きイランへの攻撃を再開 最新の動きは

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(CNN) 米軍が現地時間30日未明、イランへの攻撃を再開した。イラン南部では複数の場所で爆発音が鳴り響いた。

今回の米軍の攻撃は、数日ぶりにイランを直接標的としたものだ。トランプ大統領は、中東の米軍部隊に対してイランが28日に試みたミサイル攻撃に強力に反撃すると警告し、記者団に「今度はわれわれが攻撃する番だ」と語っていた。

そのほかに知っておくべきことは以下の通り。

攻撃再開:イラン国営メディアによると、バンダルアッバス、キーシュ島、ゲシュム島で爆発が報告された。イラクと国境を接するイラン南西端のフゼスタン州でも複数の場所で爆発の報告があったという。

トランプ氏のその他の発言: FOXニュースとの29日のインタビューでは、「奇襲攻撃」と表現した攻撃を米軍が迎撃したことを受け、「徹底的にたたきのめす」と発言。このニュースを受け、原油価格は急騰した。これとは別にトランプ氏は、中国の習近平(シーチンピン)国家主席がイランに武器を供与すれば「非常に失望する」と述べた。

イランの攻撃:米軍は28日、米軍部隊に向けて発射されたイランのミサイルをすべて迎撃したと発表。この攻撃の試みは、イランが米国の攻撃に対抗するという、これまでの応酬でみられたパターンから外れるものだった。イランに戦闘を再開する意思があることを示したようにみえる。

戦争に対するサウジアラビアの見方:サウジのハリド国防相は29日、米国のバンス副大統領と会談し、ムハンマド皇太子からトランプ氏へのメッセージを伝えた。事情に詳しい関係者がCNNに明らかにした。サウジの見立てでは、イランは情勢を激化させることで優位性を生み出そうとしており、そのためにイラクの親イラン民兵組織やイエメンの親イラン武装組織フーシを引き続き利用しようとしているという。

米・サウジの攻撃:今回の訪問に先立ち、サウジ軍はイラクの親イラン組織「人民動員隊(PMF)」への攻撃に加わった。PMFによると、29日の攻撃で少なくとも20人が死亡し、イランの州当局者によると、イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊」の隊員も4人死亡した。イラクの首相は外務省に、米国とサウジに対して法的措置を取るよう指示した。

海運の最新情報:エジプトの地中海沿岸にあるダミエッタ港では29日、2隻の船舶で火災が発生した。複数の業界関係者は、ドローン(無人機)によるものとみられる攻撃で1隻目に火災が発生し、2隻目に燃え広がったと述べた。

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