アメリカの中間選挙を目前に発表されたニューヨークタイムズ紙とシエナ大学の世論調査によると、ミシガン、メイン、オハイオなど複数の激戦州で、民主党候補が上院選をリードしていた。
通常は共和党が優勢なテキサス州とカンザス州でも、民主党候補が優位に立っている。
ミシガン州では民主党のアブドゥル・エルサイード氏が、投票する可能性が高い有権者の53%の支持を獲得。共和党のマイク・ロジャース氏の42%を上回った。
テキサス州では、民主党のジェームズ・タラリコ氏が50%の支持を得て、共和党のケン・パクストン氏の43%に対してリードしている。
メイン州では、民主党のトロイ・ジャクソン氏が51%で、共和党のスーザン・コリンズ氏の45%を上回った。
一方、オハイオ州とカンザス州では両候補の差は5%とより小さく、アラスカ州は2%、アイオワ州は1%とさらに僅差になっている。
調査は、中間選挙で民主党に有利な情勢が広がっていることを示す他のデータを裏付ける結果になっている。
背景には、イランとの戦争に踏み切ったトランプ大統領への反発や、生活費の高騰がある。
中間選挙は11月3日(現地時間)に行われ、下院の全435議席と、上院全100議席のうち35議席が改選される。
現在、上院の議席数は共和党53に対して民主党47。
民主党が上院の主導権を取り戻すには、現在の議席を維持したうえで、さらに4議席を共和党から上乗せする必要がある。

1 時間前
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