熊が草をむしゃむしゃ…「前足を器用に使う」姿が映る。敷地すぐ横に出没、国交省が現場映像を公開

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国土交通省の利根川ダム統合管理事務所「藤原ダム管理支所」(群馬県)が5月29日、公式X(@ktr_fujiwara_D)を更新し、敷地のすぐそばに熊が出没したことを報告しました。

写真と動画を公開しており、そこにははっきりと熊の姿が捉えられています。

草むらの中に黒い影が…

藤原ダム管理支所はXに、「先程、藤原ダム管理支所のすぐ横に熊が現れました。熊は、はっぱを食べてから県道の方へと向かっていきました」と投稿。

続けて、「ダムカード配布場所から非常に近い場所で見つかりましたので、お立ち寄りの際には十分にご注意下さい」と呼びかけました。

添付された写真には、建物のすぐ脇の草むらに潜む熊の姿が。赤い丸で示された箇所をよく見ると、緑の葉の間に黒い影が確認できます。

合わせて公開された動画からは、斜面に生えた植物を前足で器用につかみながら食べている様子が確認できます。

藤原ダムでは、5月28日朝にも管理支所から下流200mほどの県道上で子熊が目撃されているといい、管理支所は「ダムカードや観光で立ち寄る際は十分注意してください」と発信しています。

群馬県自然環境課によると、県内では2025年9月から11月にかけて、熊による複数の人身被害が発生しています

2026年度の目撃・出没件数も既に28件に上っており、特に6月は「オスがメスを探して盛んに動き回る」ことから、熊の生息地に入る際は撃退スプレーを持参するなどの対策を呼びかけています。

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