「焼肉きんぐ」「丸源ラーメン」などを展開する外食企業「物語コーポレーション」が、新たなうどん専門店「肉讃岐 もっちりうどん源次郎」をオープンしました。
同店の特徴は、店内製麺による讃岐うどんを4玉まで同一価格で注文できること。さらに、うどんチェーンでは珍しい平日限定のランチメニューを展開し、セルフ式ではなくフルサービス形式を採用しています。
平日ランチは小丼や天ぷらとの組み合わせも
5月27日、神奈川県座間市に1号店をオープンした同店。看板メニューは、「霧島黒豚の肉讃岐うどん」(869円/税込、以下同)や「国産牛煮込みの肉讃岐うどん」(979円)などの肉うどんです。
そのほか、「かけうどん」や「ぶっかけうどん」(各649円)といった定番メニューをはじめ、「国産牛煮込みの肉玉ごはん」(539円)や「大海老天丼(小)」(649円)などのごはんメニューもラインアップしています。
また、平日午後4時までのランチタイムには、好きなうどんを選び、かやくごはんや卵かけごはん、小丼、天ぷらなどを組み合わせられるセットメニューが用意されています。
公式サイトによると、うどんは「かけうどん」「ぶっかけうどん」「せいろうどん」が各649円から。セットは「かやくごはんセット」「卵かけごはんセット」が各209円、「鶏とろ玉天」「ちくわとろ玉天」が各319円、「国産牛煮込の肉玉ごはんセット」と「海老天丼(小)セット」が各429円で追加できます。
さらに、公式サイトでは「おすすめの組み合わせ」として、「もっちりうどんと海老天丼(小)セット」(1078円)、「もっちりうどんとヒレカツ丼(小)セット」(1188円)、「もっちりうどんと鶏とろ玉天」(968円)なども紹介されています。一部の組み合わせは、単品で注文するより価格が抑えられる設定になっています。
【平日ランチ】おすすめの組み合わせ
・「もっちりうどんと鶏とろ玉天」 968円
・「もっちりうどんとちくわとろ玉天」 968円
・「もっちりうどんと海老天丼(小)セット」 1078円
・「霧島黒豚の肉讃岐うどんと卵かけごはんセット」 1078円
・「霧島黒豚の肉讃岐うどんとかやくごはんセット」 1078円
・「もっちりうどんと国産牛煮込の肉玉ごはんセット」 1078円
・「もっちりうどんとヒレカツ丼(小)セット」 1188円
「4玉まで同一価格」注意点は?
同店の特徴のひとつが、うどんを4玉まで同一価格で注文できる点です。
1玉でも4玉でも同じ価格のため、食べたい量に合わせて注文可能。1000円前後でしっかり食べたい人にとっても、魅力的な選択肢になりそうです。
ただし、追加注文は同一価格の対象外となるため、「2玉を食べたあとに、さらに2玉を追加する」といった注文はできません。そのため、最初の注文時に「どれだけ食べられるか」という見極めが重要です。
店内で製麺したうどんは、厳選した小麦を使用し、二段熟成や独自の「圧力茹で」によって、もっちりとした食感に仕上げているといいます。
もうひとつの特徴が、フルサービス形式を採用している点です。讃岐うどんチェーンではセルフサービス形式の店舗も多く見られますが、「もっちりうどん源次郎」ではスタッフが配膳するスタイルとなっています。
小さな子ども連れや高齢者でも落ち着いて利用しやすく、おもちゃ付きの「お子様うどん」(209円)も用意。デザートやアルコールもそろえて、ファミリーでの利用も意識したメニュー構成となっています。
ネットの口コミでは、「店名通りモチモチのコシのあるうどんが、食べ応えあっておいしい」「うどんは評判通りのもっちり感」など、店名にもある“もっちり”とした食感を評価する声が見られます。
一方、早くも人気店となっているだけに、時間帯によっては行列を覚悟する必要があるようで、「相変わらずの行列」「外まで20人ほどの行列ができていました」という報告も数多く見られました。
関東で店舗増「資さんうどん」との共通点も
近年は、大手うどんチェーン「丸亀製麺」や「はなまるうどん」のほか、北九州発祥ですかいらーくホールディングス傘下の「資さんうどん」が関東で店舗を増やして人気を集めています。
「資さんうどん」は、うどんに加えて丼ものやおでん、ぼた餅など豊富なメニューをそろえることで知られています。
「もっちりうどん源次郎」も丼ものやデザートをそろえ、フルサービス形式を採用している点が共通しています。一方で、「資さんうどん」の通常メニューにはないランチメニューを提供している点は“強み”といえそうです。
うどんチェーンの選択肢が広がるなか、肉うどんやランチメニュー、4玉まで同一価格の仕組みを掲げる「もっちりうどん源次郎」。今後の展開が注目されそうです。

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