(CNN) 航空機から緊急避難する際の乗客の行動について、国際航空運送協会(IATA)が新しい安全キャンペーンを開始した。乗客は乗員の指示に従い、手荷物は一切持たずに最も近い出口へ速やかに移動するよう呼びかけている。
IATAによると、乗客が私物やかばんを取り出すために立ち止まったり、避難の様子を携帯電話で撮影したりするケースが増えていることは、ネットの投稿で裏付けられている。
頭上の棚から荷物を取り出そうとすれば貴重な数秒が失われ、全員の安全が危険にさらされるとIATAは警告する。乗客たちが必死で脱出しようとしている時に荷物やスーツケースを持ち運んだ場合、人々が転倒したり、脱出スライドを傷つけたりする恐れもある。
「安全は全員の責任だ。乗客がそのことを認識して気を配れば、搭乗者全員のより速やかで、より安全な避難の助けになる」。米連邦航空局(FAA)のブライアン・ベッドフォード氏は、IATAのプレスリリースでそう指摘している。
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