日本でこれほど多くの大地震が発生する理由

6 時間前 1

(CNN) 世界の大半の国々と比べても、日本ほど甚大な被害をもたらす地震にたびたび見舞われる国はほとんどない。島国の日本は四つのプレートの境界上に位置する。地球の表面を覆うこれらのプレートは絶えず動き続けている。

日本はまた、太平洋を取り囲む全長約4万キロの弧状地帯「環太平洋火山帯(リング・オブ・ファイア)」にも位置している。ここには世界で最も活発な火山が集中し、最も多く地震が発生する地域とされる。

28日には熊本県でマグニチュード(M)6.8の致命的な地震が発生。捜索・救助・支援活動のため数千人の緊急対応要員が動員されるなど、その影響が改めて浮き彫りとなった。

しかし、日本はこうした災害への備えが十分に整っている。これまで最先端の地震検知技術や避難システム、耐震インフラに巨額の投資を行ってきたからだ。

住民にとって地震は日常生活の一部であり、子どもたちは幼稚園の頃から地震や避難の訓練を始める。それでも人々の意識の中で、地震の脅威は拡大している。とりわけ政府は、日本でいずれ「100年に一度」ともいわれる巨大海溝型地震(メガスラスト地震)が発生する可能性があると繰り返し警告している。

熊本県は2016年に発生したより大きな地震からようやく復興したばかりだった。この地震では広範囲に被害が及び、270人以上が死亡した。

記事全体を読む