巨大恐竜の新種特定、池のほとりで見つかった化石で判明 タイ

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(CNN) 10年前にタイの池のほとりで発見された複数の化石がきっかけとなり、新種の恐竜が特定された。巨体に長い首と尾を持つ草食恐竜だったとみられる。

タイとロンドンの研究者によって「ナガタイタン・チャイヤフメンシス」と名付けられたこの爬虫(はちゅう)類は、東南アジアで発見された恐竜としては史上最大となる。

14日に科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された研究によると、この恐竜の推定体重は27トン、体長は約27メートル。参考までに大型のティラノサウルス・レックスは体重が約4~6.8トン、体長は12メートル以上だったと推定されている。

ナガタイタン・チャイヤフメンシスが属する竜脚類は、陸上を歩いた動物の中で史上最大と目されている。草食性で長い首と太い脚、胴体に大きな腸を持つ竜脚類には、ディプロドクスやブロントサウルスなどが含まれる。

発表によると、今回発見された恐竜の上腕骨(前脚の骨)は長さ1.78メートルだった。

研究論文の筆頭著者を務めた古生物学者で、ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)の博士課程に在籍するティティウート・セタパニチャサクル氏は15日にCNNの取材に答え「タイにはこれほど大きな標本はあまり多くない」「初めて上腕骨を見たとき、自分の身長よりも高かったのでとても驚いた」と述べた。同氏によればこの恐竜は、タイで知られている別の竜脚類恐竜の約2倍の大きさだという。

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