(CNN) 就寝中、口元に気配を感じて目を覚ましたところ、コウモリが口内に侵入しようとしていた――。米リッチモンドに住む女性の身にそんな出来事が起きた。すぐに病院で検査を受けたが、幸い狂犬病には感染していなかった。
思わぬ目に遭ったのは医師のクリスタ・エデルマンさん。先週、何かが唇に触れた気配で目が覚めた。
「その生き物の背中に触ってみると、ごわごわした短い毛が生えていた。それでネズミではないと気付いた」(エデルマンさん)
気配の正体は、歯に向かって押し入ろうとするコウモリだった。「すぐにコウモリだと分かった。このコウモリは本当に、唇の間から口内へ潜り込もうとしていた」
コウモリを殺してはいけないことは分かっていた。狂犬病の検査を行うには、生きたまま捕獲する必要がある。そこでエデルマンさんの夫は、ビーチバケツを使ってコウモリを捕まえた。
コウモリの歯は非常に小さく、噛(か)まれたかどうか自分では分からない。狂犬病はほぼ確実に死に至る病気のため、適切な治療が必要だ。
エデルマンさんは直ちに救急(ER)外来へ向かい、狂犬病ワクチンと免疫グロブリンの投与を受けた。検査の結果は陰性。ただ、エデルマンさんは、検査を受けて結果を待つのでは遅いと話す。
エデルマンさんは「私のようにリッチモンドの古い家に住んでいる場合は、害虫駆除業者に依頼して、屋根裏や煙突を点検してもらわないと。それが今回の教訓」と話している。

2 時間前
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