(CNN) 7月19日、サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米大会の決勝戦が米ニュージャージー州にあるメットライフ・スタジアムで行われた後、栄光のトロフィーが優勝チームの主将に手渡される。その少し前には、大会得点王を獲得した選手に対し、もう一つの栄誉である「ゴールデンブーツ賞」が贈られる。
ただしここまでの状況を見る限り、今回のブーツの色は黄金ではなくピンクとする方が妥当なようだ。
この夏、米国、カナダ、メキシコは図らずも「フューシャ(明るい赤紫色)に染まったW杯」の共催国となった。大会序盤のグループステージに組まれた数多くの試合で、様々な色合いの鮮やかなピンク色が、選手たちのスパイクを彩っているからだ。
流れは大会初戦からすでに始まっていた。メキシコ対南アフリカの開幕戦、両チームの先発22選手のうち、スパイクがピンク色以外だったのはわずか3選手。残りの選手は全員ピンク系の色に塗られたスパイクを履いて、緑が鮮やかなエスタディオ・アステカの神聖なピッチに足を踏み入れた。

南アとの開幕戦の直前、集合写真を撮る地元メキシコ代表の選手たち/David Ramos/Getty Images
この傾向はその後も続いている。キリアン・エムバペやアーリング・ハーランドといった大会屈指のスター選手たちだけでなく、国の規模としては最小クラスの代表チームでも同様だ。カボベルデやキュラソーの代表メンバーも、多くが同じ色のスパイクを履いている。

2 時間前
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