写真の魚に「寄生虫」…どこにいるか分かる?見つけるポイントは「黒い点」

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トレーに乗った魚の切り身。実は、この写真の切り身には、注意すべき「寄生虫」が付着しています。

ポイントは「小さな黒い点」のようなもの。

写真のどこに寄生虫が潜んでいるか探しながら、自治体が教えてくれた見分け方のコツをチェックしていきます。

寄生虫がついている魚の切り身

東京都目黒区

寄生虫がついている魚の切り身

黒い点のように固まっている

東京都目黒区によると、写真の切り身には寄生虫「アニサキス」が付着しています。

生きたまま口にすると、激しい胃痛やおう吐といった食中毒を引き起こすため注意が必要です。

特に注意が必要なのは、刺身や寿司、シメサバなどの生食。サバやサンマ、カツオ、サケ、アジ、イワシ、タラ、スルメイカなどで多くの報告が寄せられています。

一方で、アニサキスは目視でしっかりと見つけることが可能です。

写真の切り身をよく観察してみると、魚の腹に近い部分に「小さな黒い点」のようなものが見えます。

アニサキスといえば、白く細長い糸のような姿が知られていますが、筋肉の中ではとぐろを巻き、黒い点のように固まっていることがあります。

実際に、この黒い点を身から取り除いて伸ばしてみると、おなじみの白い糸状のアニサキスが現れたといいます。

なお、アニサキスは「酢締め」「塩」「ワサビ」では死滅しません。食中毒を確実に防ぐには、加熱か冷凍処理が有効です。

加熱する場合は、中心部まで60度で1分以上。冷凍する場合は、マイナス20度以下で24時間以上処理することで死滅します。

目黒区は「内臓に近い腹側の筋肉はよく確認をしましょう」と呼びかけています。

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