信仰局トップが、世界の宗教迫害に警鐘

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2020年7月23日、ジョージア州アルファレッタで開催された「賛美、祈り、そして愛国心」と題されたトランプ支持福音派のキャンペーンイベントで、ホワイトハウスの信仰顧問ポーラ・ホワイト=ケイン氏が演説する様子を捉えた資料写真。(AP通信/ジョン・エイミス撮影)

2020年7月23日、ジョージア州アルファレッタで開催された「賛美、祈り、そして愛国心」と題されたトランプ支持福音派のキャンペーンイベントで、ホワイトハウスの信仰顧問ポーラ・ホワイト=ケイン氏が演説する様子を捉えた資料写真。(AP通信/ジョン・エイミス撮影)

By Alex Swoyer – The Washington Times – Thursday, July 23, 2026

 ホワイトハウス信仰局トップのポーラ・ホワイトケイン氏は、今年、世界で3億4400万人が信仰ゆえに迫害を受けるとの見通しを示し、その数は心臓発作やがんによる死者数を大きく上回ると述べた。

 トランプ大統領の宗教顧問を務め、牧師でもあるホワイトケイン氏は今週、ワシントンのアイゼンハワー行政府ビルで開かれた集会で、「神を礼拝することは、世界で最も危険なことになってしまっている」と語った。

 同氏が率いる信仰局は、中絶反対運動を行ったキリスト教活動家への恩赦の取りまとめや、反ユダヤ主義対策に関する大統領令の策定、宗教行事の実施などを通じて、トランプ政権内で存在感を示している。

 集会に出席したホワイトハウスのウィル・シャーフ秘書官は、政権の反ユダヤ主義対策に誇りを持っていると述べた。

 シャーフ氏は「米国で反ユダヤ主義が拡大している状況を考えると、コロナ禍以降に急速に広がった陰謀論の台頭と並ぶ問題だと思う」と指摘した。

 その上で、「この政権は現代米国史上、どの政権よりも反ユダヤ主義との闘いに取り組んできた。この問題が消え去ることはなく、闘いも終わっていないことを、われわれは皆理解している」と語った。

 ホワイトケイン氏は数十年にわたりトランプ氏と関わってきた。2011年には、トランプ氏から大統領選への出馬について相談を受け、出馬すべきかどうかについて、グループで6時間以上の祈りをささげたという。

 トランプ氏が最初の大統領選に勝利した後、ホワイトケイン氏は大統領顧問に就任した。

 現在のホワイトハウスでの職務に報酬は支払われていない。一方でこれまでに少なくとも2000件の殺害予告を受けたことを明らかにした。

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