レゴが9月10日、世界的にヒットし映画化もされたドラマシリーズ『ダウントン・アビー』をモチーフにした新作「レゴ ダウントン・アビー」(製品番号:21373)を発表。SNS上で話題を集めています。
価格は5万円超え、4711ピースの超大型。13体のミニフィギュア付き
レゴの公式プレスリリースによれば、「レゴ ダウントン・アビー」のパーツ数は4711点に及び、完成時のサイズは高さ30cm、幅44cm、奥行き16cm。ドラマのロケ地であるハイクレア城(Highclere Castle イギリスのハンプシャーに実在)の外観やそびえ立つ杉の木、内部構造までが精密に立体化されているそうです。
また、シーズン6の衣装を再現した主要キャラクター13体のミニフィギュアが付属し、テーブル着席時の服装パーツや表情を変えられるダブルフェイス仕様となっています。
ミニフィギュアになっている13人のメンバーは、先代グランサム伯爵夫人(バイオレット・クローリーおばあ様)、グランサム伯爵ロバート、グランサム伯爵夫人コーラ、レディ・メアリー、レディ・イーディス、トム・ブランソン、カーソンさん、ヒューズさん、ベイツさん、アンナ・ベイツ、トーマス・バロウ、パットモアさん、デイジー・パーカーです。
価格は5万2980円(税込)と大人向けの本格的な高額モデルです。
ダウントン・アビーの世界観を凝縮
今作には作品の世界観を余すことなく表現するための様々なこだわりが盛り込まれているといいます。
公式プレスリリースによれば、ハイクレア城の壮麗な建築美と作品の持つ独特の洗練された雰囲気を忠実に再現し、上部を取り外して内部の細部まで鑑賞できるモジュール構造が採用されています。
キャンドルの光と初期の電気製品が混在していた1910〜1920年代がドラマの舞台のため、キッチンの初期型の電動ミキサーや執事の「カーソンさん」の部屋にある、直立した棒状のレトロデザインの電話なども精密に表現されたといいます。
貴族階級が暮らす「階上」の大食堂やメインホール、図書室に加え、使用人たちが働く「階下」のキッチンや使用人ホール、カーソンさんの執事部屋まで作り込まれているそうです。
プレスリリースは「先代グランサム伯爵夫人がかつて『週末って何?』と問いかけたように、ファンにとっては、ゆったりとくつろぎ、お茶を飲みながら、ダウントン・アビーの世界観を凝縮したこの素晴らしいディスプレイピースを組み立てる絶好の機会となるでしょう」としています。
ファンの提案から誕生。1万票以上の支持
本品はファンからの企画案を製品化する「LEGO Ideas(レゴ アイデア)」シリーズの新作です。ファンデザイナーのセバスチャン・ヴェセルカ(Sebastian Veselka)さんが提案したモデルが1万票以上の支持を集め、見事公式製品化に至ったということです。
ヴェセルカさんは「わずか3ヶ月で1万人のサポーターが集まったことは信じられないほど素晴らしい経験でした。応援してくださったすべての方々に心から感謝しています。ファンの皆さんがタイムスリップして、クローリー家の象徴的な邸宅をレゴブロックで再現した空間に足を踏み入れる日が待ち遠しいです」とコメントしています。
本商品は、レゴの会員プログラム「レゴ インサイダー(LEGO Insiders)」会員向けに10月1日から先行販売、その後4日から一般販売が始まります。
「初めて買いたいと思ったわレゴ」「さすがにお貴族な値段」
SNS上では『ダウントン・アビー』ファンから「初めて買いたいと思ったわレゴ」「スカートの女性で着席表現..」「すごい!ヴォイオレット様がいる!犬のアイシス(イシス)もいる!!」などの反響がありました。
5万円超えということで「価格も貴族」「素敵!だけどお高いぃぃ」「さすがにお貴族な値段」と価格にも注目が集まっていました。
『ダウントン・アビー』は、20世紀初頭、エドワード朝のイギリスを舞台に、貴族クローリー家とそこで働く使用人たちの人間模様を描いた歴史ドラマシリーズです。故マギー・スミスさんやヒュー・ボネヴィルさんらの俳優が出演しています。
エミー賞やゴールデン・グローブ賞など数々の賞を受賞し、複数回映画化されました。

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