(CNN) ベネズエラの首都カラカスを24日に襲った地震。マニュエル・ゲバラ・バロさんはCNNの取材に「怖かった」と振り返り、カラカスでこれまで経験したことのない出来事だったと証言した。
ゲバラ・バロさんはCNNの取材に、「これまで見たことがない規模」と証言。「私はカラカスで1967年に起きた地震を身をもって体験した。あの地震でも大勢の犠牲者が出たが、きょう経験した地震とは比べものにならない」と語った。
ロドリゲス大統領代行は国民向けの演説で死者が出たことを認めたものの、人数は明らかにしなかった。米地質調査所(USGS)によると、67年の地震の規模はマグニチュード(M)6.3で、広い範囲に被害をもたらした。ベネズエラの地震調査組織によると、この地震では200人あまりが死亡、2000人が負傷した。
ゲバラ・バロさんはロス・パロス・グランデス地区にある建物の9階に住む。地震が起きた時は本を読んでいた。周囲の揺れがあまりにも激しく強烈だったため、手近にあるものをつかむことさえできなかったという。
「揺れがあまりに激しく、歩くことさえままならなかった」とゲバラ・バロさん。地震はとても長いあいだ続いたように感じられたと言い添えた。
状況が落ち着いたと思ったところで靴を履き、建物の階段を降りて脱出しようと決めた。電気が止まっていて廊下は暗く、配管の破損で水が漏れていた。
ゲバラ・バロさんと近所の住民は少しずつ階段を下り、他の人たちと一緒に屋外に脱出した。
「みな泣いていた。精神的に参っている人もいた」とゲバラ・バロさん。
この地域では少なくとも2棟の建物が倒壊し、他にも多くの建物が被害を受けたという。
「心から恐怖を感じた。恐ろしかった」

2 時間前
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