フランス観測史上「最も暑い日」に、24時間の平均30度 欧州各地で記録的な熱波続く

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(CNN) 欧州各地に記録的な熱波が到来し、フランスは24日、観測史上最も暑い一日となった。英国やスペインでも6月の最高気温の記録が更新された。

フランス気象局によると、フランスでは24日、24時間の平均気温が30度に達し、観測史上最も暑い一日となった。前日に記録された29.9度を上回り、わずか1日で最高記録を更新した。

首都パリを含む国内の各地域では、気温が40度を超えた。パリから西南西に約450キロ離れたパリュオーでは43.8度を記録した。

一方、英気象庁は同日、南部ハンプシャー州のゴスポートで気温が36.1度に達し、英国における6月の最高気温記録が1日のうちに3度更新されたと発表した。

気象庁は夕方、X(旧ツイッター)への投稿で、「新たな観測値により、ゴスポートで36.1度を記録し、6月の暫定最高記録を更新した」と述べた。

これまでの6月の国内最高気温は、歴史的な熱波に見舞われた1976年に記録された35.6度だった。

6月として観測史上最も暑い日となった6月24日、ロンドンのサウスバンクを歩く人々/Richard Baker/In Pictures/Getty Images
6月として観測史上最も暑い日となった6月24日、ロンドンのサウスバンクを歩く人々/Richard Baker/In Pictures/Getty Images

極端な暑さは今後も続く見通しで、熱中症などの警戒アラートの最上位である「赤色警報」は25日まで継続する。

スペイン気象庁によると、22日と23日は少なくとも1950年以降で6月としては最も暑い日となり、気温は平年を7.1度上回った。

1日の平均気温は22日に28.08度、23日に28.17度に達し、昨年6月に記録された最高記録の28.01度を塗り替えた。

夜間の気温も記録を更新し、22日と23日の夜は6月として観測史上最も暑い夜となった。

また、北部カンタブリア州では23日に43.7度を観測。同地域におけるすべての月を通じた観測史上最高気温を記録した。

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