パナソニック、ドラム式洗濯乾燥機64万台をリコール。「発火の恐れ」交換対象の品番・製造期間と、申し込み方法は?

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パナソニックは10月15日、ドラム式洗濯乾燥機約64万台について、発煙・発火の恐れがあるとして、リコール(無償での部品交換と点検・修理)を実施すると発表した。

対象は、2021年8月から2024年8月までに製造したドラム式電気洗濯乾燥機18品番。

同社は事故防止のため、洗剤や柔軟剤などの自動投入機能の中止を求め、タンクを空、または取り外した状態での手動投入で使うよう呼びかけている。

対象製品の詳しいタイプ・品番・製造期間と、その確認方法、申し込み方法は以下の通りだ。

リコール対象製品のタイプ・品番・製造期間

▽2021年発売モデル計6品番

品番:NA-LX127AL、NA-LX127AR、NA-LX129AL、NA-LX129AR、NA-SLX12AL、NA-SLX12AR

製造期間:2021年8月~2022年9月

▽2022年発売モデル計6品番

品番:NA-LX127BL、NA-LX127BR、NA-LX129BL、NA-LX129BR、NA-SLX12BL、NA-SLX12BR

製造期間:2022年7月~2023年9月

▽2023年発売モデル計6品番

品番:NA-LX125CL、NA-LX125CR、NA-LX127CL、NA-LX127CR、NA-LX129CL、NA-LX129CR

製造期間:2023年8月~2024年8月

なお、品番末尾の「L」は正面ドアが左開き、「R」は右開きを示している。

品番・製造期間の確認方法は?

商品の正面ドア内側上部や製品本体の表示ラベル、もしくは保証書封筒の表面に記載された品番と製造番号で確認できる。

リコールの申し込み方法は?

対象製品を使用している場合は、▽二次元コード▽インターネット▽フリーダイヤルいずれかで申し込みできる。

▽二次元コード

正面ドア内側上部の二次元コードをスマートフォンなどで読み込む。製品品番・製造番号は自動で取得される。対象製品の場合は申し込みページに切り替わる。

▽インターネット

パナソニック製ドラム式電気洗濯乾燥機無償部品交換および点検・修理のお申込みフォーム「個人情報取り扱い確認ページ」を確認。

▽フリーダイヤル

パナソニックドラム式洗濯乾燥機市場対策室フリーダイヤル(0120-878-303・無料)へ。午前9時~午後6時で、12月27日までは毎日、2027年1月4日以降は、土曜日、日曜日、祝日、同社休日を除いて受け付ける。

部品交換になるのは「自動投入タンク」。自力で作業

申し込み後、洗剤や柔軟剤などが洗濯槽の外へ漏れない対策を施した自動投入タンク3個が送られるため、自分でタンクを交換する必要がある。交換後は、洗剤自動投入機能を使える。

それまで使用していた自動投入タンクは同梱の着払い伝票で返送する。

自宅訪問で点検

その後、点検担当者が訪問し、追加的な対策として、自動投入ユニットのパッキンの交換と、リード線の下部にある樹脂部品へ不燃シートを取り付ける。また、リード線への洗剤や柔軟剤などの付着状況を点検する。

付着が確認された場合は、別の修理担当者が再度訪問の上、リード線交換の修理対応を行う。

どんな不具合があったのか?

自動投入ユニットの不具合により、洗剤や柔軟剤などが自動投入タンクとの接続部から洗濯槽の外へ漏れるおそれがあるという。それが、製品本体内部を伝って製品背面もしくは側面下側のリード線に付着すると、場合によってはリード線被覆の絶縁性能が劣化して局所的な短絡が生じ、リード線の下部にある樹脂部品に延焼して発煙・発火に至るおそれがあると判明したとのことだ。

朝日新聞などによると、製品から発煙・発火する事故が国内で6件、台湾で1件発生しており、けが人はいなかったという。

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