ラホール(CNN) パキスタン北部で15日午前、学校の屋根が崩落し、子ども28人と教師1人が死亡、数十人が負傷した。当局が明らかにした。
地元の救助当局者はCNNに対し、豪雨の影響でペシャワルにある2階建ての校舎の屋根が崩落したと説明。一部の子どもは依然としてがれきの下に閉じ込められている状態で、救助隊が救出に取り組んでいると明らかにした。
地元病院の広報担当者がCNNに明らかにしたところによると、子ども47人が負傷した。CNNが入手した現場の映像には、救急車が狭い通りを走り、校舎の外に大勢の人が集まる様子が映っている。
AP通信が目撃者の話として伝えたところによると、地元住民らがいち早く現場に駆けつけ、救助隊も数分以内に到着した。
パキスタンでは建物の崩落事故が頻発している。建築基準が十分に守られていないことが多く、基準を満たさない資材を使って建てられた建物も少なくない。
数週間前には、首都イスラマバードの病院で火災が発生し、新生児少なくとも14人が死亡。火災に怒りの声が広がり、複数の逮捕者も出た。
調査の結果、新生児室に火災報知器やスプリンクラーが設置されておらず、病院に火災などの緊急事態に対応する詳細な手順や訓練も欠けていたことが判明した。
パキスタン東部ラホールでも7月、建設中の学習塾で屋根が崩落し、児童少なくとも14人が死亡した。これについては当時、警察と救助当局者が明らかにした。

7 時間前
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