トランプ氏、台湾への武器売却明言せず 米国の姿勢は「何も変わらず」とも

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(CNN) トランプ米大統領は15日夜放送のインタビューで、台湾への武器売却案を承認するかとの質問に「どうなるか見ていこう」と答え、「9500マイル(約1万5200キロ)も旅して戦争をするつもりはない」と言い添えた。

ただ、トランプ氏は中国の習近平(シーチンピン)国家主席との首脳会談後、米国の台湾への姿勢は「何も変わっていない」とも述べた。

トランプ氏は15日夜に放送予定のFOXニュースのインタビューで「私は誰かが独立することを望んでいるわけではない。9500マイルも移動して戦争をするなどということは望んでいない。彼らに冷静になってほしいし、中国に冷静になってほしい」と発言した。

武器売却案については「まだ承認していない。どうなるか見ていこう」と述べた。

これに先立ち、トランプ氏はエアフォースワン(大統領専用機)の機内で、台湾への140億ドル(約2兆2000億円)規模の武器売却の可能性について習氏と「非常に詳しく」話し合ったと言及。ここでもやはり、9500マイル離れた場所で戦争することは米国の国益にならないと付け加えた。

米国は長年の「一つの中国」政策の下、台湾は中国の一部だという中国の立場を認識しているものの、台湾に対する中国共産党の主張を公式に承認したことは一度もない。

米政権は台湾との間に非公式ながら強固な関係を維持しており、与野党の支持を得て数十億ドル規模の先端兵器を売却してきた。ただ、中国による攻撃があった場合に軍事介入するかどうかについては、意図的に曖昧(あいまい)な姿勢を保っている。

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