(CNN) トランプ米大統領は13日、ウクライナのゼレンスキー大統領に対し、空爆でロシアのディーゼル燃料(軽油)を標的にするのをやめるよう求め、「世界に打撃を与えている」と主張した。
ウクライナは長距離ドローン(無人機)による攻撃でロシアの燃料インフラを相次ぎ標的にしており、大規模な処理施設を攻撃して石油精製能力を大幅に低下させている。
トランプ氏はアイルランド公式訪問中の13日、「ゼレンスキー氏がやらなければならないことが一つある。ロシアのディーゼル燃料を破壊するのをやめなければならない。標的を攻撃するのは構わないが、ディーゼル燃料はだめだ。ディーゼル不足を引き起こしているからだ」と述べた。
「これは中東が原因ではない。ロシアとウクライナで起きていることが原因だ」
イランとの戦争が続くなか、世界のエネルギー価格は急騰している。この危機はとりわけ要衝ホルムズ海峡の通航に影響を及ぼしている。
中東での戦闘を受け、供給の混乱が長期化するとの懸念が高まる中、世界の原油価格は先週一時1バレル108ドルに上昇。米国のディーゼル価格は11日、初めて1ガロン6ドルを突破した。
海運情報会社ケプラーによると、ロシアは米国に次いで世界第2位のディーゼル輸出国。

1 時間前
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