トランプ氏、5000ドル配当案に「議会承認は不要」 歳出承認の権限は議会に

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(CNN) トランプ米大統領は10日、共和党が議会で多数派を維持した場合に米国の成人全員に支給すると公約している5000ドル(約76万円)の配当について、議会の承認は必要ないとの考えを示した。

トランプ氏はCBSとのインタビューで、給付に議会の承認が必要かと問われ、「必要ないと考えている」と答えた。「必要なら議会も承認すると思う。だが、必要ないと考えている」

連邦政府の歳出権限は議会にある。トランプ氏が国民への配当を実施するにあたり、どのような大統領権限を根拠にできると考えているのかは不明だ。

それでもトランプ氏は、計画は実現可能だと主張した。だが、財源をどこから確保するのか、制度をどのように運営するのか、支出をどのように追跡するのかについては明らかにしなかった。

トランプ氏は「米国は非常に好調だ。関税などによって何兆ドルもの収入を得ている。現在、米国では製造工場などに20兆ドルを超える投資が行われており、この規模はこれまでをはるかに上回っている」と述べた。だが、この数字について、ホワイトハウスは裏付けとなるデータの提示を控えている。

トランプ氏はまた、配当金は米国内だけで使われることを望む姿勢を改めて示したが、それをどのように強制するのかについては説明しなかった。

「一つ条件がある。それは、このお金を使うことだ。国民には米国内でお金を使ってもらう」とトランプ氏は述べた。「このお金が他国で使われることは望んでいない。これは非常に良いことで、人気もあり、素晴らしい刺激策になると考えている」

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